公立鳥取環境大学
総合戦略課
生島 湧気
この度、山形大学の「第7期IR担当者向け実践プログラム」を受講しました。私はこれまでキャリア支援、総務、人事を経験し、現在は主に大学・法人評価や自己点検などの業務を担当しています。配属2年目となる今年、実務に活かせる知識・技能を身につけたいと思っていたこと、また過去に受講経験のある先輩職員からの紹介もあり参加いたしました。
本学では、IRに関する仕組みが十分に整っておらず、必要に応じて学内に散在するデータを活用している状況です。私自身もデータ分析のスキルや経験がほとんど無く、Excelの基本的な関数やコピペを駆使した仕事の進め方をしていました。そのため「データマネジメント」「データ分析」という言葉に苦手意識があり、受講前は「初任者向けプログラムとはいえ本当についていけるだろうか…」と不安を感じていましたが、学びを進めるにつれ、少しずつ理解が深まり、不安よりも達成感が大きくなっていきました。中でも、このプログラムを通じて特に良かったと感じたことを2つ紹介します。
1.講師の方々・運営スタッフの丁寧なサポート
IR初心者の私にとって、講義内容の理解し課題をこなすには時間を要しましたが、どの講義動画も丁寧で分かりやすく、実践講義ではRやPower BIを実際の画面操作を見ながら学ぶことができ、とても理解しやすい内容でした。また、課題に対する先生方のフィードバックはとても丁寧で、リアルタイム授業ではアドバイスやフォローをいただけるなど、苦手意識のある内容でも最後まで取り組むことができました。
2.受講生同士の学び合い
第7期は11名が参加されており、業務内容や得意分野が異なる多様なメンバーでしたが、皆さんがとても前向きで温かい雰囲気があり、それが私にとって大きな励みになっておりました。
今回のプログラムでは、共通のデータセットや情報をもとに課題へ取り組み、その成果物を講師及び全受講生が見える形で共有します。それだけに、プレッシャーを感じながらも、手を抜くことはできない責任感や少しの競争心を持ちながら取り組んでいました。また、それぞれの視点や考え方、プレゼン方法の違いについては毎回驚きや発見ばかりで、多くの刺激をいただきました。
またコミュニケーションツールでは、「ここが分からないため教えてください」や「ここはこうすると良くなると思います」、「素晴らしいです!」といった建設的なコメントが日々飛び交っており、業務の合間に見ることが楽しみで、毎日のルーティーンになっていました。
振り返ると日常業務や育児と並行して学修時間を確保することは、決して楽ではありませんでしたが、その分得られたことは多く、本当に充実した期間だったと思います。このプログラムで得られた知識・技能は必ず実務で活かし、学びを定着させたいと思っています。
最後になりましたが、ご指導いただいた講師の方々、運営事務局の方々に改めて感謝申し上げます。そして、第7期の受講生の皆様、半年間ありがとうございました。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。