第7期修了生の声

Alumni Testimonials

第7期IR担当者向け実践プログラム(履修証明プログラム)を終えて
 
学校法人日本福祉大学
企画政策課
景行 芳明
 

 はじめに、第7期IR担当者向け実践プログラム(履修証明プログラム)の修了に際して、本プログラムを企画・運営いただきました山形大学教育推進機構教育企画・教学マネジメント部門(OIRE)の藤原教授をはじめとしたご関係者様、講師・受講生・修了生のみなさまに御礼申し上げます。

 私がこのプログラムに興味を持ったきっかけは、IR担当者として日々業務を進める中で「IRとは何なのか?」、「IR担当者として持つべき知識・能力はあるのか?」という疑問を持つようになったことがきっかけです。また、プログラムの構成が「メディア授業完結型」であったことも大きな受講動機になりました。

 プログラムを受講した7カ月間は、仕事や家庭とバランスを取りながら学習時間を確保することに苦労した期間でしたが、家族からのサポートも受けながらの学習を進めることができました。この期間を振り返ると、全国から集った受講生とのグループワーク、これまで全く触れたことの無いプログラム言語「R」をゼロから学ぶといった中で、知識やスキルの向上のみならず、自身のマインドセットを見直す良い機会になりました。終わってみるとあっという間だったということが率直な感想です。

 私は、プログラムの参加にあたって3点の目標を設定しておりましたが、概ね目標は達成できたと考えております。1点目の目標は、「変化する学生、生徒、学園サービス利用者、その他のステイクホルダーの実態を把握するためのアンケート調査の実施にあたって、設問項目の設定や回答データの前処理を適切に行うために必要となる基礎的な知識・スキルを修得すること」です。これは、「Power BI」や「RStudio」等のツールを利用した演習やリアルタイム授業でのグループワークにより学ぶことができました。2点目の目標は、「意思決定者に対して、データに基づくファクト(事実)を効果的に情報提供するとともに、学園全体の課題解決に向けた政策立案に対して適切な助言を行うために必要となるデータ分析やプレゼンテーション等の基礎的な知識・スキルを修得すること」です。これについても、山形大学におけるIR活動等をオンデマンド授業で学ぶことや最終成果発表会の課題対応を通じて学ぶことができました。3点目の目標は、「本プログラムの講師や受講者が所属する大学等におけるIR活動の実践事例を学び、本学のIR業務の効率化・高度化に向けて見地を広げること」です。この目標も講師陣の本務校におけるIR活動の状況や受講生が勤務する大学等の状況について情報交換することができました。

 IR担当者という同じ立場や経験を有する受講生が、全国から集い、事例発表やディスカッションを通じて切磋琢磨する学びの環境は、本プログラムの特長であると思います。

 最後に「IR担当者向け実践プログラム(履修証明プログラム)」の益々の発展を期待しています。

 ありがとうございました!

ページトップ