第7期修了生の声

Alumni Testimonials

中部大学
大学企画部大学企画課

枡井 健太郎

 修了に先駆けて、拙い文章ではありますが、感想を述べさせていただきます。
 私は元々、IRに関する知識・理解がゼロの状態でIR関連部署に配属された経緯があり、その穴を埋めるべく、外部のIR担当者向け研修会に積極的に参加してきました。IR担当2年目に当プログラムを受講しましたが、1年目で受講しておけばよかったと後悔するくらい、当プログラムはこれまでの研修会で最も「成長」を実感した内容でした。

 他の団体の研修会と異なる点は、大きく分けて3つあります。

 1つ目は、IRの概念を「本場・米国式IR」から学べた点です。
 過去に参加した研修から、IRの実務は 「Research (分析・研究等)」が最重要と認識していましたが、当プログラムで米国式IRは「情報収集・情報提供」に比重が置かれていることを知り、実務面でデータセットや情報の見せ方の工夫等を疎かにしていた状況に気付くことができました。日本式IRの特徴と併せて、IRの「あるべき姿」を学べたと考えます。

 2つ目は、RStudio、PowerBIなど、有用なBIツールなどを一から学べた点です。
 IRに精通された講師陣の皆様が、各種ツールの操作・活用方法をIRの実務を想定して教えてくださるため、自主学習よりも遥かに効率的に学ぶことができました。ツールによる課題が定期的に出され、期日内にこなすのは大変でしたが、その甲斐あって自主学習を継続する上での下地は整ったと考えます。また、講義や課題で分からなかった点を講師の皆様に尋ねることも可能で、サポートが手厚かった点も、学ぶ上でとても有難く感じました。

 3つ目は、受講生同士の交流機会が盛んであった点です。
 Microsoft Teamsで専用クラスを用意してくださり、そこで各種連絡や講義動画視聴、課題提出等を行っていましたが、Teams内やリアルタイム授業のワークなどで受講生同士が交流する機会が非常に多く、課題に関する情報交換、他大学のIR事例、実務面の悩みなどを共有することで、当プログラムのカリキュラムをより深く理解できたと感じます。
 また、「成長」の実感とは別の話ですが、他大学等のIR担当者との繋がり築くことができただけでなく、修了後の 「Web上の交流の場」まで提供してくださる研修は、少なくとも私がこれまで参加してきた研修会にはありませんでした。

 これらの当プログラムの特長は、プログラムディレクターの藤原先生、プログラムコーディネーターの浅野先生をはじめとした、講師陣の皆様の豊富な知識・経験、また何より「日本のIRのレベルを上げたい」という皆様の熱意によりもたらされたものであると感じます。

 改めて、講師陣の皆様にはこの場を借りて、心より感謝申し上げます。素晴らしい 「成長」機会をありがとうございました。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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