第7期修了生の声

Alumni Testimonials

IR担当者向け実践プログラムを修了して
 
仙台青葉学院大学・短期大学
IR・情報化推進室
佐々木 仁
 

 私は第7期生として、2025年5月から約半年間、山形大学の「IR担当者向け実践プログラム」を受講しました。系列の専門学校から短期大学へ異動後2年目の2025年4月、IR・情報化推進室の室長になったことが受講のきっかけです。前室長が本プログラムを受講・修了しており、IRを基礎から学べる非常に有意義な内容だったというアドバイスを頂き、私も受講を決めました。もともと「IR」という分野については知識ゼロの初心者でしたので、業務を進めるうえで必要な知識とスキルを身につけるため、迷わず受講を申し込みました。

 受講スタート後の最初の課題では、他の受講生のレベルの高さに驚き、最初の課題の時点で「継続できるだろうか」と不安になりましたが、Teamsを活用したコミュニティチャネルでの交流が大きな支えとなりました。課題への取り組み方や工夫を共有することで、少しずつ自信を持てるようになりました。
座学系の講義はIRの立場や取り巻く環境、資料作成や情報提供のあり方、データを観る目などを学びました。当初は「IR=統計」と考えていましたが、統計に関する内容は本当に基礎的なものでした。また、演習系の講義では、R、Power BIといった使用したことのないソフトでしたが、プログラミングの基礎やグラフ作成のポイント等、データの可視化についてわかりやすく教えていただきました。

 IR・情報化推進室として、経営に必要なデータの作成・分析・報告に加え、本来の講師業務も並行して学修するため、負担の大きい時期もありました。修了できた要因は、シラバスや課題提出期限を細かく確認し、スケジュール管理を徹底したことです。課題提出はチャネルへの投稿によるものがほとんどであり、他の受講生の解答を見ることができたため、様々な視点や工夫を学ぶ貴重な機会となりました。
リアルタイム授業でのプレゼンでは、他の受講生がデータのどこに着目しているのか、また発表にどのような工夫を凝らしているのかを直接見ることで、自身の学びを客観的に振り返る機会となりました。さらに、終了後のグループワークでは、先生方が途中からアドバイスを行うスタンスを取っており、受講生の主体性を重視した進め方が印象的でした。

 プレゼン後に面談(フィードバック)がありますが、「ここがダメ」という否定的な指摘ではなく、「より良くするための改善ポイント」を丁寧に、1時間ほどかけてご指導いただきました。そのおかげで、「次は更に良いものにしたい」という前向きな意欲が高まりました。特に最終プレゼン後にいただいたアドバイスは、中間発表からの成長を実感させてくれるものであり、大きな達成感と喜びを覚えました。

 プログラム終盤はチャネル内での意見交換がますます活発になり、「Learning by Teaching」や「みんながHappyになれる学び」という言葉の意味を、受講生や先生方とのやり取りを通じて改めて実感しました。同期生は「クラスメイト」というよりも、同じ目標に向かって進む「チームメイト」のような存在です。プログラム修了後も、メーリングリストやDiscordを通じてつながり続けたいと思っています。

 最後に、第7期生の皆様、そしてご指導くださった先生方に心から感謝申し上げます。本当に充実した半年間でした。これからもよろしくお願いいたします。

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