第7期修了生の声

Alumni Testimonials

IR担当者向け実践プログラムを通して得たもの
 

静岡県立大学
経営戦略部経営人事室
徳田 大輔

 これから本プログラムの受講を考えている皆さんに少しでも私の経験が参考になることを願って。

 多くの大学においてIR業務を担う部署の設置やスタッフの配置がされつつある中で、自身が所属している大学においても、その必要性を感じていました。一方で、自分自身がIRに必要な知識及びスキルは乏しく、まずはそれらを身に付けることが第一歩だと思い、その両方を体系的に学ぶことができると期待し、本プログラムへの参加を決意しました。

 研修に参加してまず感じたのは、学ぶべきことのボリューム感と自習学習の必要性に「結構大変だ(ちゃんと脳に汗をかいてついていかないと)!」ということでした。しかし、裏を返せば、「頑張ればしっかり学べるかもしれない。」と言い聞かせながら、日々の学びを継続していきました。講師の方々が、何度も「(学習の継続など)大変だったら、『こんなところが大変だ!』困っていたら『こんなところに困っている!』と発信してください。」と伝え続けてくださったこと、加えて一緒に学んでいる受講生たちが相互に質問、悩み相談ができる環境を用意いただき、そこで受講生同士のコミュニケーションができたこと(今回集まった受講生のみなさんの包容力に助けられました。)があったからこそ最後までやりきれたと思っています。おそらく私が一番先生方にHELP!!と叫んでいたので、どうか、このスタイルは継続していただきたいと思います。

 講義では、自分の知らなかったIRの歴史(アメリカのIRと日本のIR)も含めたIRの目的や何ができるのかといった知識や心構え、講師の先生方の所属大学でのIRの実践例のご紹介など体系的に学ぶことができました。技術面では、Rを使って分析するうえでのデータの取り方、見方、整理のやり方、実際の分析手法、レポート作成スキルだけでなく、Excel、Power BI、Power Automationの使い方入門、アンケートの取り方などを様々な視点からデータ収集からアウトプットまで学び、それぞれの課題を通して少しでも身に付けられるよう工夫されていたように思います。リアルタイム演習回では、データを使った実技を行ったり、分析したデータをまとめ、IR担当として相手に合わせて伝えるところまで実践として盛り込まれており、学んだことを少しでも自身の業務に還元できる構成がとてもありがたかったです(Rに関しては何度も触れて体で覚えるスタイルが自身にはフィットしました)。また受講生同士で課題に対して意見を出しあったりすることで、一緒に学びあっている一体感も回を重ねる毎に深められたこともとてもありがたかったです。

 まだまだ、IRerとしての経験は不足していますが、山形大学で学んだことをまずは、周りにいる人たちにお裾分けしていきたいと思っています。最後まで走りきることができるように、心温かくご対応いただいた講師の先生方、運営事務局の皆様、諸先輩方そして縁あって一緒に学べた受講生のみなさまに本プログラムを修了できたことを深く感謝申し上げます。 

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