お知らせ

2024.12.27

お知らせ

【IR担当者向け実践プログラム第6期】分析用データの公開について

第6期で使用した分析用データの一部を公開します。このデータは架空である「IR大学」の職員を対象とした「職員意識調査:Climate Survey」に関するものです。

公開データについて

データの利用について

本データは、教育・学習目的での利用に限定して自由にお使いいただけますが、データの商用利用はご遠慮ください。また、本データを利用される際は、以下の点にご留意ください:

  • 本データは架空の教育用データとして作成されたものです。
  • 第三者への再配布・転載はお控えください。
  • 本データの出典を明記される場合は「藤原宏司(2024)山形大学IR担当者向け実践プログラム 第6期用アンケートデータ」とご記載ください。

IR担当者向け実践プログラムでの学び

  1. できる範囲での分析およびプレゼンテーション用資料を作成し、初回のプレゼンテーション発表会で発表します。
  2. クラスメイトの発表や講師による分析例をもとに、初回の発表内容を振り返り、同じデータ、同じ発表シナリオのもと、リベンジ戦(第2回プレゼンテーション発表会)に臨みます。
  3. 中間面談(必修)を行い、発表内容、図表、スライドの作り方等、個人指導を行います。
  4. プログラムの後半では、職員意識調査の実施から5年後の職員在籍状況データを追加配布します。職員意識調査の回答傾向と、それから5年後の定着状況との関連性等について分析し、その分析結果を「最終成果発表会」で発表します。
  5. 希望者に対して、最終成果発表会における発表内容、図表、スライド等について、個人指導を行います。

本プログラムでは、段階的にデータを拡充しながら分析の視野を広げ、全3回のプレゼンテーションを通じて、データ処理、データの可視化、発表スキル等の基礎を涵養します。また、各プレゼンテーション発表会では、受講生同士の質疑応答を通じて、多様な視点からの気づきを得る機会を提供しています。

第6期では、このようなアンケートデータを用いて「意思決定者のサポートに必要なデータ関連スキル」を体系的に学んでいただきました。

    第7期では、別の学習用データを作成・利用します。

    【再掲】第6期における自己点検・評価

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