第7期(履修期間:2025.5~2025.11)
出願受付中(締め切り:2025.4.11)
昨今の大学、自治体、企業等を取り巻く環境は、人口減少による人材不足や急速なデジタル化の進展により、大きな転換期を迎えています。また、客観的なエビデンスに基づく経営判断と、組織の継続的な成長のための業務効率化が強く求められています。 経営判断に必要な情報を収集・加工・分析し、意思決定者に提供する専門家を、米国の高等教育機関では、「IR(Institutional Research)担当者」と呼んでいます。このIR担当者に必要な知識・スキルは、大学等に限らず、様々な業界においても十分に活用できるものです。 山形大学では、2020年5月から日本初のIR担当者を専門的に養成する履修証明プログラム「IR(InstitutionalResearch)担当者向け実践プログラム」を開講しました。本プログラムでは、大学で実施されているアンケート調査を題材に、意思決定者への情報提供に必要な「データ処理」から「プレゼンテーション/レポーティング」等の基礎的な知識・スキルを体系的に涵養します。 多くの方にご参加いただくことを期待しています。
山形大学 学長
玉手 英利|Hidetoshi Tamate
01
IR(Institutional Research)に特化した日本初の履修証明プログラムを提供します。修了者には、学校教育法に基づき学長名による「履修証明書」を交付します。
02
オンデマンド型の「講義動画」とリアルタイムによる「オンライン授業」を組み合わせた「完全オンライン形式」で実施します。これにより、国内外どこからでも受講することができます。
03
オンデマンド型教材へは、プログラム終了後も翌年2月末までアクセス可能なため、繰り返し復習することができます。また、翌期以降のリアルタイム授業にもオブザーバーとして参加いただけます。有料となりますが、プログラム修了者を対象とした特別聴講生制度もあります。
04
プレゼンテーション発表会を通じて、データ処理、可視化、発表スキル等の基礎を涵養します。また、プログラムの中盤と最終成果発表後には個別指導を行い、学びを深めます。
本プログラムでは、IR担当者に必要な5つの要素(所属組織を取り巻く状況、アセスメント、データマネジメント、データ分析、情報提供)に関する基礎的な知識・スキルの習得を目標としています。
※ 本プログラムでは、「R」によるデータマネジメント、データ分析・可視化、レポート作成(Quarto)の基礎を学びます。また、「Microsoft Power BI」や「Microsoft Forms」等の使い方についても取り扱います。
科目分野 | 科目コード | コース番号 | 科目名 |
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IR入門 | IR | 101 | IR入門 |
IR応用 | IR IR IR IR IR IR | 151 171 172 205 201 211 | IRの発展過程 |
データマネジメント&分析 (DMA*) | DMA DMA DMA DMA | 101 102 103 104 | DMA入門 Rによるデータマネジメント入門 データ分析・可視化入門 レポーティング入門 |
IR実践 | IR IR | 191 192 | IRプロジェクト (1) IRプロジェクト (2) |
ゲスト講演・その他 | IR | 175 | 他大学におけるIR |
個別指導 (IAS**) | IAS IAS | 101 201 | 発表指導1 発表指導2 |
* Data Management and Analysisの略; ** Individual Academic Supportの略
Curriculum Design and Development:藤原宏司(山形大学)